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January










1月31日(日)    『 day 』




1月よさらば。








1月30日(土)    『 blue moon 』



病気のお見舞いに行く。



深夜というか朝方に、友達のやってるCCC BAND のライヴを見にコ−エンジへ行く。

すごくよかった。

盛り上がれる。笑える。笑えるけど、なんか、だんだん泣けてくるんだ。

来月は、このひとたちと、うちのバンドのツーマンライヴがある。



帰りに、みんなでコ−エンジの路上で見た月が幻想的。







1月29日(金)    『 サルビルサ 』



某出版社のパーティーへ。

毎年、華やかである。

漫画家さん、作家さん、アイドル等々・・・たくさんのひと。



絵本作家のスズキコージさんに、ひさしぶりにお会いして、話す。

コージさんは、いつもかっこいい。

見るからに、かっこいい。

話しても、かっこいい。

高校生の時に、コージさんの「 サルビルサ 」という絵本を読んで、ショックで、

3日くらい、クラスメイトとまともに口をきけなかった。

日本人でこんなひといるんだなー、と素直に驚いた。

旅に出たくなった。



一昨年出た、「 ブラッキンダー 」って絵本も、瑞々しくて、やんちゃで、素敵だった。

旅に出たくなった。



かっこいいひとが作るものは、やはりかっこいい。

その逆もまた、100%、そうであるよなー、などと思った日であった。







1月28日(木)    『 choice 』



いくつか、決めていかないといけないことがある。

そんな時にかぎって、本を読みたくなったり、掃除したくなるのはなぜ。

いつも、本を読んでるし、掃除もしているのだが、それとは、またちょっと違うそれ。








1月27日(水)    『 湯 』



温泉のことを考えている。

年末に行った温泉がよすぎたせいである。

温泉本をぱらぱらめくる。

結局、温泉である・・・・・・などと思う。

でも、それは、20代の頃からわかっていたのである。




日本各地、いろんなところに、いろんな温泉があり、温泉宿がある。

ぜひ、いい椏衷報があれば教えて下さい。







1月26日(火)    『 ヴァリエーション 』



バンドの練習。



アートに、正解などないのだから、いろいろ試してみればいい。

それをいつも言う。何度も言うのである。

最初から、何度も言っている。

しかし、多くのひとは、なにをするのにも、なにか、

ひとつの「 こうだ! 」という答え、正解があるとでも思っているかのようなのである。




そんなだから、囚われて、考えてるばかりで、ぜんぜん進まないのである。

・・・・・・ということに、早く気付くといいなあ。




正解は、ひとつではない。







1月25日(月)    『 ノーマーク 』



必要にせまられて。おおよそ、なんでも自分でやっているので、おおよそ、なんとなくは、

いろいろできるようになった。

できないことも多い。

できないことの方が多い。

それは、時間と情熱が足りないからか? 他にやることが多いからか?

いやいや。答えは、わかっているよなあ。



ひとりの人間にできる限界ってどんな感じだろうか?

もっと、いろいろやれるよなあ。

どんどん進もう。

限界など、まだ、ぜんぜん見えてないのだ。








1月24日(日)    『 帰省 』



学校で絵本についての講義をする。




教えることは、学ぶことである。




うまく、自分の実感のともなった言葉で、

わかりやすく話さないと、なにも、ひとには伝わらない。

借り物の言葉や、嘘の言葉では、誰もほんとには耳を貸してくれない。

講議・・・・・・それだって、表現である。




生徒さんを見ていて、自分を見る。

好きこそものの上手なれ、というのは、ほんとその通りで。

情熱があるひとというのは、必ず、何かそのうちおもしろいことができるんだと思う。

情熱。

情熱。



実家に帰省して。ひさしぶりに父親と会う。

68歳の父はすこぶる健康そうである。

しかし、いつもの如く私にむかって、同じ話ばかりする。

それを、初めて聞くかのように、うんうん、と頷くのも親孝行かと思う。







1月23日(土)    『 せつな 』



瞬間。

このせつなさがいいな。



風がつめたいな。







1月22日(金)    『 Only a Nothern Song 』



Yellow Submarine のアルバムを聴きながら、夜、歩く。ヘッドフォン。

また、The Beatles に打ちのめされる。




ほんとに腹たつ。

よすぎて。腹たつ。




ま、恋のようなもの。







1月21日(木)    『 冬の海 』



冬の海をみた。







1月20日(水)    『 虹 』



きょうは、陽気で。と、ニュースで言ってたけど、あんまりあたたかくない。








1月19日(火)    『 おまもりびと 』



世の中は、小沢健二さん( オザケン )のライヴツアーの話題で

盛り上がっていますね。

見に行きたいな。どうかな?




数年前。オザケンとしごとをよくしてたという方に会った時に。

「 やっぱり、いろんなすごいひとにも会ったけれど、

あのひとは『 特別 』。あんなひとはいないから 」と、

おっしゃってたのが、ずっと心に残っている。



オザケンは、シングルCDにいかすのが多いので、聴こうかなと、

かるく探してみたんですが、見つからない。

そのうち出てくるかな。

すべて短冊型のCDシングル。あの形態、好きだったんだけどな。

必ず、カラオケバージョンとかついててね。


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ぜんぜん話は変わりまして。

昨年末にTVで見た、街を歩いているひとにインタヴュ−して、

「 あなたの夢をかなえます 」という趣旨の番組に出ていた、

“ デーブ・スペクターに会うのが夢だ ”という青年のことが、

忘れられなくて、ときどき、ふっと、頭をよぎる。

そのことについて考える。




彼は、数年前に、人生におけるものすごい大きな失敗をしてしまい、

色んなひとに迷惑をかけ、もう誰にも会いたくない、家から出たくないと、

失意の日々にいた。

そんな時に、たまたま、TVに出ていた、デーブが、

「 案ずるより横山やすし 」という、しょうもないダジャレを言ったのだが。

彼は、そのひと言で、ふっと軽くなることができ、ものすごい励まされたらしいのである。

そこから立ち直ることができたという。

だから、デーブは自分にとって、大恩人であり、誰よりも憧れのひとなのだ、と。




番組で、デーブが、その彼のアパートに遊びに来ることになった時、

彼は、ものすごく動揺し、テンパリ、キンチョ−していた。




べつに、ぜんぜん、たいしたことはない話である。

だけど、たいそうな芸術なぞではなくとも、

誰かにとっては、ものすごくくだらないことが、

別の誰かにとっては、大切なおまもりになってくれるってこともあるよね。

特別な。




と、いう好きな話でございました。




案ずるより横山やすし 。

いい言葉だ!







1月18日(月)    『 路地裏 』



知らない店や、知らないひとや、知らない道に会う。

よく知っている、シンジュクという街で。








1月17日(日)    『 光の集積 』



写真の整理。

光の集積。



それは、ほんの一瞬のこと。

一瞬の為に、莫大な時間を使っている?

莫大な時間も過ぎてみれば、一瞬のこと。







1月16日(土)    『 visions 』



キヨスミ。東京都現代美術館で岡崎乾二郎、レベッカ・ホルン、洋服の歴史・・・

コム・デ・ギャルソン、マルジェラ等。いろいろ。

岡崎乾二郎の小さい立体が面白かった。

すべて見るのには、かなり時間かかりそうだと。

早朝より、楽しみに出かけたのだが、すぐ見終わって、もてあます。



この日見たものでは、

美術館の手前の小さい池にはっていた氷の破片が路上に散らばっていたのが、

自分には、うつくしいような気がして、立ち止まる。どきどきした。








1月15日(金)    『 Time after time 』



そう。

もう。

ずっとずっと。

“ 時間 ”のことを考えている。

“ 時間 ”のことを考えている時間は。







1月14日(木)    『 美本 』



ジンボーチョーで打ち合わせ。

ジンボーチョーに行くと、必ず、古書店を巡る。



「 資料、資料 」などと言って、つい、欲しい本は買ってしまう。

でも、後で、やっぱり買っといてよかった・・・・・・と思うこと、 多々。

だから、これでいいのだ。



古い、うつくしい装釘、文字組の本などは、自分にとって、美術品。

そのように、眺めている。

そう考えると、安い買い物だと思うことにする。




きょう、手に入れた本も、もうポロポロだけど、頬ずりしたくなるようなうつくしさです。







1月13日(水)    『 ことばの心臓 』



ひとが発する、素朴な言葉に、ときどき、どきどきしています。



あんまり、作為的でない。

自然に、ぽっと、出たようなの。

そういうよさは、発した本人は、気付いてないことが多い。




所謂、“ ことばのプロ ”のひとたちが、考えたような、うつくしく洗練された言葉は、

よく出来た名画のようなものに思えるが。

そうではないひとの、素直で素朴な言葉は、プロには決して思いもよらない、

味わいや、自然なよさがあるよう。

無意識なよさというか。こどもさんの絵のような?



素朴なうつくしさというものは、いまが2010年とか、

ポストモダンのポストがどうだのこうだの・・・・・・

そんなことは関係なく、すべて超越して。

なんだかこころの奥の奥の方にある、やわらかくて、かたちもわからない、

意味もわからない、生命や、宇宙と直につながっている器官に、

直接、訴えるようである。




うしなわないでいること。




大人の気持ちとこどもの気持ちと。行き来すること。







1月12日(火)    『 巴里的東京 』



くぐもった空。

小雨ふるふる。クラウディな、空気の中で間近に見た東京タワー。

まるで、エッフェル塔みたいだった。

打ち合わせで出かけた、御成門駅前で。







1月11日(月)    『 How many いい顔 』



ひとが、いろんな出会いやら別れやら、さまざまなものを経て、

自信が出て来たりして、いい顔になっていくのを見るのは、楽しい。



顔に。そのひとの今までのいろいろは、刻まれている。

勿論、そのひとの“ 今 ”も如実に。




いい顔でいたいものである。

「 ひととの出会いが、そのひとの顔をつくっていってくれる 」と、

昔、誰かが、お祝いのスピーチで言っていた。

いい言葉だなあと思って心に留めてある。




もっともっと、いろんなひとに会いたい。







1月10日(日)    『 何でもロック 』



鎮座DOPENESS、ハース・マルティネスなど聴く。



夜中のTV。

NYWRF( ニューイヤーワールドロックフェスティバル )の内田裕也さんが、かっこ良かった。

オープニングの裕也さんのプロモみたいな長いVTR。

ハワイで杖を片手にマウンテンバイクをこいでいる画が、延々流れていて、

なかなか、本編のライヴ映像は始まらない。。。

“ 自由 ”だなあと感激した。




裕也さんは、何でもかんでも、ロックンロールとからめるものだから、

サイコ−だし、好きだ。




何でもロックだ。







1月9日(土)    『 休 』



とても冷える日だった。

連休だった。



昨日、猫にかまれたとこが痛んだ。







1月8日(金)    『 猫あそび 』



食べそびれた、お粥をつくる。



猫と遊んだ。








1月7日(木)   『 感覚 』


見つけると、それを撮っている。


昨年から、同じテーマで、撮り続けているモチーフの写真があって、

きょうも、いいの撮れた。

そのうち、しごとか、展示とかで発表したいな。


キンチョー感を持って、カメラを携えていると、

どんどん感覚が研ぎ澄まされていく。







1月6日(水)   『 成長する服 』


ひとめぼれした。

新しいジーパンを買った。


後ろのポケット部分にでっかく、金と銀の糸で祝儀袋の水引模様の刺繍が入っていて、

実におめでたいモデル。

ぱりぱりする、無加工のオリジナルデニム。

ジーパンは、洋服ですが、“ 育てる ”という言葉を使いますね。

がんがん穿いて、すくすくと育ってくれるのが、楽しみである。


JAYLIB、Puff Daddy 等聴く。

ようやく、新年ぼけから、しゃきっとしてきた脳。

成長しよう。








1月5日(火)   『 どこへ行っても 』


フランソワ・トリュフォーのDVD鑑賞。

やっぱり、トリュフォーが好き。


今年のおみくじは、中吉でした。

大吉じゃないのが、やや不服でしたが、いいこといっぱい書いてありました。

旅行の項目に、

どこへ行っても楽しいことがあります。

と、あった。


OK。どこにでも行ってみよう!








1月4日(月)   『 Abbey Road のB面メドレー』


ひとり映画会。フィリップ・ガレルのビデオ鑑賞。


猫の絵の喫茶店で打ち合わせ。しごと初め。

・・・・・などと言っても、何をしてようが、いつも勉強してるようなものだし、

しごとしてるようなもの。なので、本当は、初めも終わりもないですね。


The Beatles の『 Abbey Road 』のCDを買い直す。

高校生の時にちゃんと、まともに聴いて、学校に行きたくなくなったアルバム。


あまりにもショックで。

学校とか行ってる場合じゃないだろ、おい! と自分自身につっこんで

しまったのである。


The Beatles のアルバムは全部いいですね。

音楽を創るひとにとっては。

やる気がなくなるか、ものすごくやる気になるか、どっちかのおそろしい名盤。

ああ、いま聴いても、いつ聴いても、ほんと良すぎて、感動するし、いらつく。









1月3日(日)   『 もやもやとギター 』


カレンダーが、いつも、欲しいと思うものが見当たらないのです。

きょうも、結構、いろいろなお店で探してみたが、結局、例年と同じ、極力シンプルなものに。


街で、ばったり、友人と会い、話していたら。

なぜだか、そのまま。よし、これから曲作りしよう! とか言って、そのひとんちに行って遊んだ。

知らないうちにひとが集まり。男4人で、真夜中に、がんがんロックのレコードを聴いたり、

ギターを弾いたり、唄ったり。

楽しかった。あほな中学生みたい?


男子には。いつも。みたされない気持ちというものが、たいせつですね。








1月2日(土)   『 満月 』


月が綺麗ですね。


Pina Bausch の、『 フルムーン 』のサウンドトラックアルバムを聴いています。

一昨年、この舞台を観劇できてよかったなと、いまだに思います。


美しい。胸がしめつけられる。息をのむ。

そんなことが連続する舞台でした。

あんなの初めてだったな。



Pina Bausch は、昨年お亡くなりになられた。


ひとはいなくなっても、そのひとのつくったものは、自分の中でいきいきと呼吸して。

いまも生きています。









1月1日(金)   『 おめでたいひと 』



みなさま。あけましておめでとうございます。

このホームページが始まった、当初の数年間は、

私、毎日、日記を更新しておりました。

それも写真や絵に頼らず、ほんとに毎日綴っていて。

いまから思えば、ただ、閑だったのかなあ・・・・・とも思ったり。




なぜ書かなくなったか。

(ホームページには載せないだけで、普通に書いてはいましたが)

正直言えば・・・・・実は・・・・・

と、そんなばか正直に書くほど、

私もばかおめでたくはなくなってしまいましたが。

なんとなく気分で、今年は、ちょっと書いてみたい気分です。




この日記のデザインも、結局、最初と同じような、

なんのひねりもないものになっちゃいました。




ひとびとが、くらーいこころもちになりやすい時代のようですし、

ここはひとつ、おめでたくいきましょう!








12月31日(木)   『 いつもの 』




年末は、おやすみをいただいて。

人里離れた温泉でゆっくりとした。

なにもせず、ただ湯につかり。

今年の疲れやこりも、全部ほぐれて、来年も、

丁寧にがんばろうと思いました。

世の中がどうであれ、自分は、いつも。



夜中の、誰もいない、しんとした露天風呂。

きれいなほしぞらを、ぼけっと眺めていたら、

しずかに雪がふってきた。



真っ黒なキャンバスに、ほしと雪がとけて混ざりあった情景は、

たとえようのないくらいうつくしくて、息をのんだ。



人生は、ただ素晴らしいなと思う瞬間。



来年も、元気で。サイコーで。

笑ったり、泣いたりできますように。










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