21.


 November Park























 すっかり、コートやジャンパーが必要な気候になりました。

 何だか気持ちは、少し、師走もよう。






 このところ仕事が忙しく( でもすごく楽しい! )。

 うっかりしていると、朝からずっと仕事をしていて、気がついて時計を見たら、もう時計の針は0時をまわって、次の

日になっていたりする。

 ごはんくらいは、ゆっくり食べようと思うのだが、なかなかそわそわして、そうもできない時期である。

 しかし、何事もバランスが大事なのですな。

 身体を壊したりしたら、元も子もない。

 元も子もない。MOTOMOKOMONAI。そんな名前のバンドいいなぁ。( 最近、またバンドがやりたくてしようがない

みたい )。

 ・・・・・・閑話休題。書きたいコトのテーマがだいぶずれてきました。






 自転車で、10分かからないくらいのところに、いい感じの公園がある。

 冬枯れたその公園の、今の感じは、以前旅行で行ったNYのセントラル・パークの感じを少し思い出させる味わいがあ

る。

 近頃は午後や夕方くらいに、息抜きにそこへぷらっと行くのが楽しい。

 途中でお弁当を買ったりして、遅いランチを食べる。

 公園のベンチには、ところどころ人がいて、おしゃべりしていたりする恋人たちもいれば、ひとりで本を読んでいる

学生さんもいる。向こうの方で、トランペットを練習している、ぷっぷーという音。子ども連れのお母さんもいる。

 でも、そんなにはいなくて、ぽつりぽつりだから、さわがしくなくていい。

 みんな、ぽつり、ぽつり。

 その感じに、安心する。






 僕は空いているベンチに座って、ランチをもぐもぐと食べ、ポケットに入れて持ってきておいたみかんの皮をむいて、

ほおばる。

 空は、少しくぐもったブルー。

 空気はキンと冷たい。

 みかんのエンジ色。ベンチのはげた茶色。木々のウォッシュのかかったようなグリーン。

 もう1、2時間もすれば夕方がやってくるのだろう。

 いろんなコトを考えたり、時々、ぼぉーっとしたり、何かのメモをしたり。






 そして、少し深呼吸して、マフラーを巻き直して、また次の仕事へと向うのだ。








( 写真 : 何もない公園。木々は色とりどりの不思議な味わい )





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